漫画と双極性障害
双極性障害(躁うつ病)って、名前は知ってても「実際どんな感じなの?」ってピンとこない人も多いと思います。最近は、そんな病気をテーマにした漫画が少しずつ増えてきていて、これがなかなかリアルで読みごたえがあるんです。
『楽園をめざして』
(ふみふみこ)
主人公が双極性障害。主人公の弟が亡くなり、その弟家族との共同生活の中で、躁とうつの揺れと向き合う姿が描かれます。フィクションでありながら、とてもリアルな感情の揺れが伝わります。
詳しくは 講談社 で!
『躁うつでも、なんとか生きています。』
(高松霞)
著者本人が主人公。診断を受けてからの仕事や人間関係との折り合いを、ユーモアまじりで描いたコミックエッセイ。
詳しくは KADOKAWA で!