双極性障害を公表したアイドルや有名人は?
長谷川芹奈さん
(SERINA/元 Little Glee Monster)
Little Glee Monster 公式インフォメーション(2021/5/31)
(一部抜粋)
芹奈は「双極性障害」「ADHD」と診断されており、医師の指導により休養の
上、治療を続けております。また同じ病気を抱えている方たちに少しでもお力になれれば、という本人の強い想いで、病名と現状をお伝えさせていただくことと致しました。
病状は緩やかにではありますが、回復しており、活動再開に向けて着実に前に歩みを進めております。
詳しくはLittle Glee Monster 公式インフォメーション で!
山根涼羽さん
(ずんちゃん/元 AKB48 → KLP48)
山根涼羽note(2021/12/3)
(一部抜粋)
休養前に病院に行き
" 双極性障害 "
と診断されました。
皆さんが気になる中
ずっと言えず、活動してしまいすみませんでした。
そして何も言わず、いつも通り活動を再開した私を見て
怒っていらっしゃった方もいらっしゃったと思います。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。すみませんでした。
詳しくは 本人のnoteで!
兒玉遥さん
(元 HKT48)
CHANTO.jp インタビュー記事(2025/9/1)
(一部抜粋)
HKT48のメンバーとしてアイドルとして活躍していた兒玉遥さん。デビュー当時からセンターポジションに抜擢されるなど輝かしい日々を歩んでいましたが、あるときから自身を追い詰め、双極性障害に苦しむことになります。(全3回中の1回)
詳しくは CHANTO.jp のインタビュー記事で!
広末涼子さん
事務所公式発表(日刊スポーツ報道)(2025/5/2)
(一部抜粋)
4月16日の勾留解除後、広末は都内の医療機関に入院し、双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断されました。
現在も医師の管理のもと治療を継続しております。今後も通院を続けながら自宅療養を行ってまいります。
広末本人はもちろん私たち周囲も、本人の不調や苦しみを「体調不良」といった言葉で済ませてしまっていたことを、今回の事案を通じて深く反省しております。当面の間、広末はすべての芸能活動を休止し、心身の回復に専念いたします。
詳しくは 日刊スポーツの事務所公式発表記事で!
チャン・グンソクさん
The Korea Herald の事務所コメント報道記事(2018/7/6)
(一部抜粋)
“Jang tried his best to overcome bipolar disorder, working on finding his balance, even suffering from aftereffects. We are sorry (that he hasn’t) reached a satisfactory result,” the announcement read.
「チャン氏は双極性障害を克服し、後遺症に苦しみながらもバランスを見つけるために最善を尽くしました。満足のいく結果に至らず申し訳ありません」と発表文は述べた。
詳しくは The Korea Heraldの事務所コメント報道記事で!
DPR Ianさん
(元 C-Clown)
Teen Vogue インタビュー記事(2021/4/23)
(一部抜粋)
As I was hitting puberty, I had mood swings. And I just thought it was this whole puberty thing for everyone. But mine was a little bit more, I guess, manic.
That's how I found out I had bipolar [disorder].
思春期に入ると気分が不安定になった。みんなそうなんだろうと思ってたけど、俺のケースはちょっと…そうだな、躁状態に近い感じだったんだ。
そうして双極性障害だと知ったんだ。
(途中略)
TV: What was the hardest song to write or record?
DPR Ian: I think it would have to be “Welcome to the Show.” Specifically, because that song, I had to be in my downs to be able to make that song. So once I came out of my down, I couldn't continue it. I had to wait until I dipped again. Because it's such a personal song that I could only make specifically when I was feeling some type of way.
TV: 作曲やレコーディングで最も苦労した曲は?
DPR Ian: それは間違いなく「Welcome to the Show」だと思う。特にあの曲は、落ち込んでいる状態でないと作れなかったんだ。だから一度その状態から抜け出したら、続きが書けなくなった。また落ち込むまで待たなきゃならなかった。あれはすごく個人的な曲で、特定の感情を抱いている時だけ作れるものだったんだ。
(途中略)
DPR Ian: For the longest time, I've felt, I had a need to fix [my bipolar disorder], which is kind of funny, because it is me at the end of day. When I go "down,” it feels like I completely lose all emotions first. It's not even depression, it’s just I completely lose a sense of everything. I wake up one day and everything feels very unfamiliar. My friends don’t feel like my friends. I just go completely blank. I've always dreaded that feeling. It's kind of like rolling your eyes, you know, you start really high and then you plummet and then you're back on top again, and it just keeps going. I did a lot of things when I was in that state where… I wish I could have maybe taken back the things I said to my mom. That's why I labeled it as somebody else for the longest time.
DPR Ian: ずっと長い間、俺は(双極性障害を)「治さなければ」と思っていた。でもそれってちょっとおかしいんだ。なぜって、結局それも含めて“自分”だからなんだ。「落ちる」ときには、まず感情が完全に消えてしまうように感じる。それは鬱というよりも、「すべての感覚がなくなってしまう」感じ。ある日目覚めたら、すべてがまるで知らないもののように思える。友達ですら友達に感じられない。ただ、空白になるんだ。あの感覚はいつも恐怖だった。
まるで、目がぐるぐると回るような感覚で、高く舞い上がったかと思えば急降下して、また頂点に戻って…それが延々と繰り返される。その状態のときに、母に言った言葉を取り消せたらと何度も思った。だから長い間、自分を別の人格として扱ってきたんだ。
詳しくは Teen Vogueのインタビュー記事で!
Mariah Carey さん
TIME誌 インタビュー記事(2018/4/11)
(一部抜粋)
Pop star Mariah Carey revealed her “struggles” with bipolar II disorder, after almost two decades of silence.
“I’m just in a really good place right now, where I’m comfortable discussing my struggles with bipolar II disorder,” the singer told People. “I’m hopeful we can get to a place where the stigma is lifted from people going through anything alone. It can be incredibly isolating. It does not have to define you and I refuse to allow it to define me or control me.”
マライア・キャリーが、約20年の沈黙を経て双極症II型の「闘病体験」を明かした。
「今は本当に良い状態にあり、双極症II型との闘いを話すことに抵抗がありません」とマライアは語った。「ひとりで悩んでいる人に偏見の目が向けられない世の中になってほしいと思っています。あの孤独感は本当に強烈なものです。あなたが障害者だと決めつけるものではないし、あなたはそうするべきだとか病気に生き方を支配される必要はまったくないのです。」
詳しくは TIME誌のインタビュー記事で!
Do Dae-yoon さん
(Denny Do)
IB Times インタビュー記事(2009/10/23)
(一部抜粋)
After a decade-long hiatus, Dae-yoon disclosed the personal circumstances he didn't reveal before. According to him, he was suffering psychologically in 2012, and his family had to have him admitted to a mental hospital for his severe bipolar disorder.
While admitted to a psych ward for two months, Dae-yoon shared that he had to take five different pills for medication every day. The nurses also kept him under strict supervision and monitoring.
10年の空白期間を経て、デユンはこれまで明かさなかった個人的な事情を明らかにした。彼によれば、2012年に深刻な精神的な苦痛に苛まれ、家族は重度の双極性障害のため彼を精神病院に入院させざるを得なかったという。
2ヶ月間の入院中、デユンは毎日5種類の異なる薬を服用しなければならなかったと明かした。看護師たちは彼を厳重な監視下に置いた。
詳しくは IB Timesのインタビュー記事で!